2017/06/17
今日は朝からリボンのしつけ教室でした。
と、思っていたら、教室ではなくしつけ相談でした。
なぜかお話ばかりでしつけが始まらないなぁ。。。と
思っていたんですが(笑)
カートにいれて地下鉄移動はやっぱり大変でした。
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教室かと思っていました〜って、トレーナーの方に
お伝えすると、プチしつけ教室をしてくださりました。
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リボンには何も問題がないようです。
あったとしたら、ピアノとの比較をしているじぶんたちのようです。
リボンは子犬らしく、今の時期をちゃんと
受け止め生きている。性格も明るく、遊びが大好きで
お茶目な子です。
おトイレの覚えが悪いなぁって
ピアノと比較して思っていた時期があったのですが
リボンの習得でも、早くてとても優秀だそう。。。
なんだか、リボンに申し訳ない気持ちがいっぱいになってしまいました。
リボンはとにかく人も犬も大好き!そこは犬嫌いだった
ピアノには勝っている(だから比較しちゃだめだって)
長いこと、成犬のピアノとの生活を送っていたから
子犬のリボンにそれを求めてしまっていたのだろう。
リボン、ごめんね。もう本当によくわかったからね。
これからも一緒の時間を大切にしていこうね。


日本橋でも最近は骨董市が始まっています。
少しだけ寄り道。
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本屋さんで、家の近くにうつわやさんができているのを知り
そちらも寄り道してみました。2階から4階まで
ショップとギャラリーが入っていて
どのお店も不思議な心地よさで、少し不思議な?作品や
骨董を販売しています。しかも、こういうお店って
女性の店長が多いのですが、なぜかそこは三店舗とも男性オーナーでした。
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家から近いのでまた寄ってみようと思います。



急ぎ足で家に帰りました。
今日は大切なお届け物があるのです。

私がまだ本当に子供の頃、いつもリビングには
ヨーロッパの街角が描かれた、静かな絵が飾ってありました。
その絵は、母の友人の旦那様が初めての画家デビューの個展初日で
買い求めたものだと聞きました。

子供心にそれを聞いて、すごく胸が高まったのを
ずっと大切に覚えています。
当時の両親は、当時にしては珍しい
共働きではありましたが、絵をぽんと買う余裕はなかったはずです。
でも、ポンと買い求めた。うまく言えないけど
背伸びしてポンって感じかな。

その絵がいい絵であるから
欲しいとおもったのであろうことは間違い無いのですが
ポンと買った母の気持ちと、それに反対しなかった父の気持ちと、
そして私の勝手な想像ですが、画家デビューした初日に絵が売れた
その画家のくすぐったい嬉しい気持ちとが
私にはすごく嬉しくて嬉しくて
いつか大人になったら自分も、そんなふうに
ポンと気に入ったものを買う大人になりたいとずっと思っていたのです。
まぁ、実際その言い訳で?いろんなものを買ってはきましたが(笑)
そしてその絵はいま、バオバブの玄関に居場所を移しています。


前置きが長くなりました。
今日の大切なお届け物は、「絵」でした。
画家の名前は「赤枝真一」さん。
ご縁で言えば、高校の同級生ではありますが
本当につい最近になって
私とご縁のある絵が心に住み着いてしまって。
迷う時間もなく、お迎えを決めたのです。
出逢いとは、恋に落ちるのと同じようなものなので
不思議は全然ありません。でも、その作品は2001年のものなのです。
ずいぶん長い時間を経てお迎えしてしまったことは
どこか少し申し訳ないような気持ちはしています。
そのかかった時間は、自分がこの絵をお迎えするのに
成長をしなければならない時間だったような気がします。


丁寧な梱包で届きました。
ここからもご本人の人柄や仕事ぶりが伺えます。
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私の部屋に、その絵の置き場所をすでに作って待っていました。
あとはその居場所においてあげるだけです。
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私のスマホ撮影なので、本当に申し訳ないです。
サイトからお写真を借りようとしたのですが・・・
うまくいかず、ぜひよろしかったら
赤枝真一さんのホームページでご覧ください。お迎えした絵はこちらから見られます

この絵は、19世紀末のフランスの画家
ギュスターブモローさんの「オイディプスとスフィンクス」です。
それを知ってからいろいろと調べてみましたが
ギリシャ神話を題材に描かれた、モローさんの描いたものは
その背景を感じるのですが、赤枝さんの絵からは
違うものを感じ取っていました。
そして、頂いたお手紙にやっぱりその答えが入っていて
私が感じたもので間違いがありませんでした。
画家が解釈したものが、絵に描き出されています。
そしてそれを自分が感じ取って、この絵が欲しいなと思ったのですから
本当に不思議ですね。

本当に美しく描かれた絵を観ると、心の隙間が埋まっていくのを感じて
涙が出そうになります。私はうまく言えないけど
「悲しい」がふくまれているものに惹かれるようです。

この絵をずっと保管していたご苦労と、そんな苦労に比べものにならない
画家で歩むと決めて歩んて来た路と、現在と、彼の事を
同級生だからと知ったつもりで知らない箇所とをいろんな想いがめぐりました。
私の元へ届いたこの「幸せ」に感謝して
心をうるわせて、私もいいものを作り出して行きたいなとおもいます。
ずっと大切にしますね。本当にうれしい!赤枝さんありがとう!

そして最後に、今日のブログの余談にはなりますが
実は赤枝さんの絵はこれで我が家に3枚になりました(版画を入れると5枚)。
それはなぜかというと、高校の卒業の時に
赤枝さんが油絵をポンと2枚も下さったからなのです。
ご本人はもうわすれているかな〜?
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comment (1) @ 日々のつぶやき
100年前のかけら | 東京国立現代美術館フィルムセンター

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2017/06/17 Sat 19:31:23

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