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ピアノ旅立つ

2016/12/20
2016年12月14日、23時中頃満月の夜に
ピアノは引き潮と共に旅立ちました。


最期は苦しまず、私の腕の中でした。
最期に2回泣いてくれました。
かわいいかわいい声でした。
心臓から最期の血液が送られて
身体を巡るの動きまで感じ取れた看取りでした。


メラノーマ(歯肉悪性黒色腫)と診断されてから
なんとなく残りの時間を感じ取れていて
お別れの日も、もう逃れられないと
わかっていた気がします。
お別れの日は朝から、吐血、血便もありました。
最期のウンチは黒色。こうなると、、、犬の命は
もう僅かだと。。。


14日の、冬の澄んだ空気を纏った満月は見事でしたね。
偶然、ピアノを抱っこしている部屋で
カーテンの隙間から月明かりが、月の輝きが見えて
カーテンを開けたら、今夜が満月とわかりました。
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それからずっとカーテンを開けて
徐々に登って行く満月とピアノとの残りの
時間を過ごしました。いっぱいいっぱい
ありがとうと伝えました。
思い出話や、心配してくれてる方のお話もしました。
ずっと岡山出張だった主人にも
最期にピアノはあえました。
もしかしたら、主人の帰りも待てないかも。。。
そう思った日もありました。
そしてちょうど、綺麗なお月様が
お部屋から見えない位置まで登った時に
お別れの時間がきたよ。と、告げられた気がします。
お月様が見えなくなって、しばらくして
ピアノを一緒に連れて行くように、
お別れがとうとうきてしまいました。


メラノーマと診断されたのが、2016年10月21日。
口の中のメラノーマを、今後のQOLのための
手術をしたのが、10月25日。
その時に、ピアノの余命は「三ヶ月から半年です。」と
告げられました。でも私は、ピアノとの時間は
もう二ヶ月ないだろうと、受け止めていました。
ピアノが旅立ったのが12月14日。
実際、余命宣告から二ヶ月を生きることができませんでした。
覚悟はできませんでした。覚悟は最期の最期までできていませんでした。
最期のレントゲンを撮影される前までは
「春は迎えられないかな・・・」と言われていたぐらいで
もしかすると、クリスマスもお正月も
最期にはなっても一緒に過ごせる??なんて
淡い期待に助けを求めるように想いを傾けてもいました。


お別れ。先ほども言いましたが
いつもいつもそばにいたぬくもりを失う覚悟なんて
到底できるものではありませんでした。
愛犬を無事に看取って送ってやる。
これは命を預かる飼い主の最大の責任。
子供の頃からわかっていたことです。
でも、実際16年以上一緒に暮らした愛するものの
看取りは、想像以上にとてもとても辛いものでした。
一人で支える看病の時間も不安でいっぱいでした。
精一杯愛し抜きました。ピアノも精一杯頑張りました。

今日は初七日です。
はやいものだなぁ。
ブログやfbで、ご心配をおかけしている皆様に
早くご挨拶をしなければならないのに
一週間も経ってのご報告となりましたことを
お詫びいたします。

そして、ピアノを可愛がってくださった全ての皆様、
最期の闘病の時間を離れていても
いつも心は寄り添い、実際にご自身の時間や
お気持ちを費やして私とピアノのために支えて
くださった方に心よりお礼を申し上げます。
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ピアノは本当に幸せでした。
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comment (4) @ トイプードル ピアノ