この時期は、なにかとお忙しいと思いますが
皆様お元気でおすごしですか?
今日は6週間も待った、あるものが
到着しました~事前に到着連絡があるはずが
なかったので(それはそれでソワソワするから
かえってよかったです)びっくり!!

しかし、待つというのはしんどいですね。
月日はあっという間に過ぎるのに
待つことは長いです。。。
さて話は変わりますが、20年ぐらい前には
黒装束と言われる様な、黒を着た奥様方が
こだわりの骨董屋や個展、お店を巡回するみたいな
光景がよくみられました。
モタモがオープンした頃もそのブームはまだあって
店内も黒いお客様が多かったです。
「黒を着た」と一口にいっても、その「黒」は
古布だったり、裂織りとか、刺し子とか、
こだわりの黒っぽい格好のことです。
同時にアジアの服も流行っていて、うちの家族も
そういう格好を楽しんでいました。古布を使ったお洋服の展覧会に
姉とモデルで出たこともあったな~懐かしい。
当時の一部の流行だったのでしょうね。
いつしかそれらのテイストのものは全く
着なくなり、それでも手が込んでいるし~
もう着ないけど、好きなのにかわりはなくて、、、
うちの家族のことです、捨てられず(母が)
家の建て替えの時に一斉にそれらもバオバブへ
運ばれています(まだ手つかずで整理できていないのですよ)。
最近ふと、またこの「黒」の良さに目がいくように
なりました。母に話をすると母も同じ。
もう使うこともないと思って、母にあげていた
このバッグを再度探して、返してもらえることになりました。

少し手を入れたい所はあります。でも、やはり
不思議と今の気分~♪他にも中学生の頃にきていた
デニムのシャツやキュロットスカート等、
まだバオバブで発掘(発見)されていませんが
当時、お気に入りだった物が気になってしかたがない
「今の気分☆」です。私が中学生の頃のものが
まだあるの!!は、びっくりかもしれないですが、
記憶の中にそれらがちゃんとあるのも不思議~。
でも冷静に街で販売している服をみてみても
何年も前にもあったじゃない~とか、
リメイク服とかあるし、いいもの(自分の好きなこだわり)は
やっぱりずっとすきなんですよね。
断捨離ブームで、物をいかに捨てるかが
今の時の流れでしょうが、私は反対派ですね。
人生には長い時間をかけて繰り返し
ときめきがくることもあるし
時間をかけて手を入れたり直したりしながら
楽しんでいきたいほうです。
ストックスペースがあるなら、できるだけ
物はストックしておきたい。
だって目指すべき所へ到達するには
暮らしも、ファッションも時間がかかるからですよ。
いつもその途中であると私は感じます。
私の理想は家の中でとことん遊べる暮らし。
家の中でいろんな事が間に合うことです~。