50歳以上の木、さようなら。
2021/12/03
約半世紀物の木を伐採しました。
少し前から、吉備津の大きくなりすぎた
庭の木をそろそろ伐採しないと、、、
と、母が口にしていた。
コロナが落ち着いている今こそ
そのタイミング!と思い
しばらくまた帰省していました。
岡山の自宅を建て替える時も
大きな唐楓を2本倒して
唐楓の子供たちはバオバブに引越しして
大きな1本は残しました。
唐楓は普通、街路樹として植えられるような
大きく大きくなる木で
落葉樹は紅葉も美しいけど
子供の頃から冬になる頃
家族総出で木の剪定と落ち葉の処理に
かなりの労力を必要としていました。
大きな大木が切断されて
上からドスっと落ちてくる迫力は
それこそ、007もびっくり!!の初体験でした。
本当にすごい迫力!!

西側のアカシアの木もさようなら。
モタモの窓から美しい枝ぶりと葉が見えて
とても好きでした。
窓の景色の中に枝ぶりが加わると
一気にその景色に深みが増します。
店内のレイアウトで
この木が見える場所に
テーブルと椅子を置くことが多く
きっとモタモを訪れてくださった多くのお客様にも
よく眺めて頂いたことと思います。
しかしこの木もあまりに大きくなりすぎて・・・
近年の台風などで窓にうちあたり
ガラスを割ってしまうのでは?と
いつもいつも東京から心配していました。

今は亡き、光子さんが大好きだと言った
白木蓮もさようなら。
この木は新しいテラスを作る際にも
木を優先で、図面をギリギリまで
調節していただいた。
今回、木蓮も伐採すると決めてから
すでにずっと心が痛くて痛くて
たまりませんでした。

ちょうど紅葉の盛り。
美しい色を魅せてくれて
今まで本当にありがとう。

父、慎治74歳。
まだまだバリバリ現役気分の
団塊世代。


手入れが行き届かず
あまりに鬱蒼としたお庭。
でも、本当はこれはこれで
秘密の花園のようで好き。
でもね、こまめに手入れできない分
ばっさりスッキリさせなきゃね。
お庭にも家の中にも良い風を
通しましょう。


父はバオバブからチェンソーも
持ち帰り、74歳とは思えない💦
はしごを登り伐採。

家族もロープで木を引っ張ったり
枝を小さくして軽トラに積んだり
力を合わせました。
父もいくら年齢より若く作業できても
いつまでもいつまでもとはいきません。
今だからこそ、できることを
できるうちに。

上からも一枚。

初日はこの高さまで剪定。
ここからは後日にというので
このまま放置か・・・と思っていたけど
またすぐに山からチェンソー持って
帰ってくれて根本までカット。

木々をモリモリに積んでバオバブへと
帰る軽トラを見送って。

私はまだまだモタモの整理や
自宅の仕事が。
モタモの西側も白い布で窓のひよけ。

窓には布を留めていきました。

昔のイタズラも、修正して
できるだけ基本の「白」に戻す作業が続きます。


わざわざ色を入れてた箇所がたくさん。
あの頃はあの頃の気分。
今は今の気分。
白くなったら、気持ちもまた初心に戻り?
新しくなっていく。

ペンキも時間も限られてるので
優先順位を決めて塗り直し。
効率重視で動きます。

窓枠を白に戻してこのあと
アクリル絵の具で塗っていた窓から
色を省きました。

自宅の壁もわざわざ
スモークピンクにしていた箇所を、
イタズラウサギ描きながら
また白い壁に戻したり。

笑。
洗面台も手入れしてまた白くして。

物をちゃんと退けて
窓拭きも頑張ってきました。

モタモの多くの商品は
把握しやすいように
いったんケースに区分けして。
白い大きなケース10個はあっという間に
埋まって。


屋根裏はスッキリさせて物をおかず
使わないつもりでいたけど
使わないほどまだスッキリできていないので
本などを棚にきちんと収納させました。

物の量が把握しやすくなりました。
不用品はかなりかなり手放しました(これでもです!)。
母や姉がおいていた物も
それぞれに引き取ってもらいました。
開店当初の手書きのチラシが出てきたり

学生時代の手書きの詩集が出てきたりして
こういうのを開くと時間を
取られてしまうので、今回は開かず
またいつか整理することに。

地方新聞の表紙を描かせてもらったものも
出てきました。



それでも本や紙物も
かなり手放しました。
まだまだ残っている多くのインテリア本と絵本たち。
雑誌オリーブや装苑などは
まだおいていて、かなりのスペースを
占領しています・・・
剪定で窓も外されたので
その合間に窓も手入れして。

ここは本来、母専用の庭ですが
自分たちで手入れしました。そのほうが早い。
歩けない状態にまで植物が育っていました💦

メリボンも帰省していたけど
出かけて遊んであげる時間は
全く余裕が無くて、、、


布地もかなり整理しました。
私も起きている間は座るということが
ないほどに、帰る間際まで
ずっとずっと動いていました。
やっぱりめちゃくちゃ疲れて、、、
またまた久しぶりのブログになって
しまいました。
膨大の量の決断と判断を
繰り返すと身体より先に
脳が疲れてしまいますね。
思考が停止しちゃうんです。
この先の人生。
もっと身軽にシンプルに生きていけるよう
またの機会に、しっかりと励もうと思います。
そうそう30年に1度咲くと言われている
花は東京に帰ってもまだこの状態でした。

あのお人形もとりあえず
ブライス の服を着せました。

久しぶりに築地本願寺へも
行きました。



12月は大掃除をされる方も多いことでしょう。
皆様にとって良い気が流れる12月となりますように。
少し前から、吉備津の大きくなりすぎた
庭の木をそろそろ伐採しないと、、、
と、母が口にしていた。
コロナが落ち着いている今こそ
そのタイミング!と思い
しばらくまた帰省していました。
岡山の自宅を建て替える時も
大きな唐楓を2本倒して
唐楓の子供たちはバオバブに引越しして
大きな1本は残しました。
唐楓は普通、街路樹として植えられるような
大きく大きくなる木で
落葉樹は紅葉も美しいけど
子供の頃から冬になる頃
家族総出で木の剪定と落ち葉の処理に
かなりの労力を必要としていました。
大きな大木が切断されて
上からドスっと落ちてくる迫力は
それこそ、007もびっくり!!の初体験でした。
本当にすごい迫力!!

西側のアカシアの木もさようなら。
モタモの窓から美しい枝ぶりと葉が見えて
とても好きでした。
窓の景色の中に枝ぶりが加わると
一気にその景色に深みが増します。
店内のレイアウトで
この木が見える場所に
テーブルと椅子を置くことが多く
きっとモタモを訪れてくださった多くのお客様にも
よく眺めて頂いたことと思います。
しかしこの木もあまりに大きくなりすぎて・・・
近年の台風などで窓にうちあたり
ガラスを割ってしまうのでは?と
いつもいつも東京から心配していました。

今は亡き、光子さんが大好きだと言った
白木蓮もさようなら。
この木は新しいテラスを作る際にも
木を優先で、図面をギリギリまで
調節していただいた。
今回、木蓮も伐採すると決めてから
すでにずっと心が痛くて痛くて
たまりませんでした。

ちょうど紅葉の盛り。
美しい色を魅せてくれて
今まで本当にありがとう。

父、慎治74歳。
まだまだバリバリ現役気分の
団塊世代。


手入れが行き届かず
あまりに鬱蒼としたお庭。
でも、本当はこれはこれで
秘密の花園のようで好き。
でもね、こまめに手入れできない分
ばっさりスッキリさせなきゃね。
お庭にも家の中にも良い風を
通しましょう。


父はバオバブからチェンソーも
持ち帰り、74歳とは思えない💦
はしごを登り伐採。

家族もロープで木を引っ張ったり
枝を小さくして軽トラに積んだり
力を合わせました。
父もいくら年齢より若く作業できても
いつまでもいつまでもとはいきません。
今だからこそ、できることを
できるうちに。

上からも一枚。

初日はこの高さまで剪定。
ここからは後日にというので
このまま放置か・・・と思っていたけど
またすぐに山からチェンソー持って
帰ってくれて根本までカット。

木々をモリモリに積んでバオバブへと
帰る軽トラを見送って。

私はまだまだモタモの整理や
自宅の仕事が。
モタモの西側も白い布で窓のひよけ。

窓には布を留めていきました。

昔のイタズラも、修正して
できるだけ基本の「白」に戻す作業が続きます。


わざわざ色を入れてた箇所がたくさん。
あの頃はあの頃の気分。
今は今の気分。
白くなったら、気持ちもまた初心に戻り?
新しくなっていく。

ペンキも時間も限られてるので
優先順位を決めて塗り直し。
効率重視で動きます。

窓枠を白に戻してこのあと
アクリル絵の具で塗っていた窓から
色を省きました。

自宅の壁もわざわざ
スモークピンクにしていた箇所を、
イタズラウサギ描きながら
また白い壁に戻したり。

笑。
洗面台も手入れしてまた白くして。

物をちゃんと退けて
窓拭きも頑張ってきました。

モタモの多くの商品は
把握しやすいように
いったんケースに区分けして。
白い大きなケース10個はあっという間に
埋まって。


屋根裏はスッキリさせて物をおかず
使わないつもりでいたけど
使わないほどまだスッキリできていないので
本などを棚にきちんと収納させました。

物の量が把握しやすくなりました。
不用品はかなりかなり手放しました(これでもです!)。
母や姉がおいていた物も
それぞれに引き取ってもらいました。
開店当初の手書きのチラシが出てきたり

学生時代の手書きの詩集が出てきたりして
こういうのを開くと時間を
取られてしまうので、今回は開かず
またいつか整理することに。

地方新聞の表紙を描かせてもらったものも
出てきました。



それでも本や紙物も
かなり手放しました。
まだまだ残っている多くのインテリア本と絵本たち。
雑誌オリーブや装苑などは
まだおいていて、かなりのスペースを
占領しています・・・
剪定で窓も外されたので
その合間に窓も手入れして。

ここは本来、母専用の庭ですが
自分たちで手入れしました。そのほうが早い。
歩けない状態にまで植物が育っていました💦

メリボンも帰省していたけど
出かけて遊んであげる時間は
全く余裕が無くて、、、


布地もかなり整理しました。
私も起きている間は座るということが
ないほどに、帰る間際まで
ずっとずっと動いていました。
やっぱりめちゃくちゃ疲れて、、、
またまた久しぶりのブログになって
しまいました。
膨大の量の決断と判断を
繰り返すと身体より先に
脳が疲れてしまいますね。
思考が停止しちゃうんです。
この先の人生。
もっと身軽にシンプルに生きていけるよう
またの機会に、しっかりと励もうと思います。
そうそう30年に1度咲くと言われている
花は東京に帰ってもまだこの状態でした。

あのお人形もとりあえず
ブライス の服を着せました。

久しぶりに築地本願寺へも
行きました。



12月は大掃除をされる方も多いことでしょう。
皆様にとって良い気が流れる12月となりますように。
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